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子供のころ何して遊んだ? [猫だったころ]

大勢でする遊びにも、一人でする遊びにも、ルールがありました。
自分でルールを作ることもありました。
あれっ? 変なの。
大人になった今、こんなにルールが嫌いなのに。
それに「遊びは子供の仕事」って言うけど、
「仕事」はしなくてはいけないことで、
「遊び」はしなくても困らないことで、
じゃあ、子供は遊ばなきゃいけないってこと? 
そうか。子供は遊びを通してルールを学ぶんですね。
ルールがあるから楽しいんだということを体験するわけだ。
遊び心が仕事に必要な理由がわかりました。

[ぼくの場合]
111022_ままごと.jpg
簡単には答えられませんよね。
あまりにもいろんな遊びがあったから。
たぶん、このネタだけで本を1冊書けると思う。
鬼ごっこひとつとっても、
たくさんバリエーションがあったもの。
次々と新しいルールを考え出していました。
う〜ん、テレビゲームって、
ひょっとしたら「遊び」じゃないんじゃないか?

[ドラム&リズムの場合]
111022_遊ぶ.jpg
鬼ごっこ、かくれんぼ、だるまさんが転んだ、
段ボール抜け、レジ袋かぶり、ボール転がし、
そして何と言っても猫じゃらし。
いずれの遊びもルール無用。

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死にかけたことはありますか? [猫だったころ]

昔の子供は、けっこう死にかけています。
高いところから落ちたり、何かに咬まれたり、
いまでは何でもない病気で生死の境をさまよったり。
「子供のころに死にかけた話」をするオヤジって多いでしょ。
でもね、そんな話をするときのオヤジたちって、
やけに嬉しそうじゃありませんか?
案外、生きていることを本気で喜んでいるんです。

[ぼくの場合]
まだ1歳にもならないころ、高熱がなかなか下がらず、
命が危ぶまれたことがあるそうです。これがそのときの写真。
110804_高熱.jpg
こういう写真を撮る親の神経がわからん。
しかも写真の下に、父の字で「命があったことを感謝しろ」と書いてあります。
そう言われても困るけど、まあ、そうだね。
このとき、父は23歳。
ぼくは昨日、50歳になりました。

[ドラムとリズムの場合]
二人とも何事もなく5年間過ごしてきましたが、
同居の義母が床に落とした薬をドラムが食べてしまって、
大慌てしたことが一度あります。
幸い大事には至りませんでしたが、
獣医さんに電話したり、ネットで対処法を調べたり、
まさに必死の思いでした。
ちょっとだけ、自分が無事生きていることに感謝しました。

110804_布団.jpg
病気じゃないよ。父ちゃんたちの真似してみただけ。

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子供の頃どんな人が好きだった? [猫だったころ]

その人は、あなたが欲しいものを与えてくれる人だったかも知れない。
いやなものを取り除いてくれる人だったかも知れない。
その人への好意は、その人があなたのことを
懸命に考えてくれた結果かも知れない。
偶然波長が合っただけかも知れない。
まあ、いずれにしても、子供のころ好きだった人の中に、
自分の弱点が隠されているんじゃないかって気がします。
そして、現在の自分のまわりには、
子供のころの自分に似た人がいるはずです。
自分がしてもらってうれしかったことをしてあげたいな。

[ぼくの場合]
しゃがんでぼくと同じ目の高さになって話してくれる大人が好きでした。
それが親戚のお姉さんで、ぴったりくっついてくれたりすると最高。
「背伸び」しなくて済むのが、楽ちんだったんだと思います。

110712_れいこ.jpg

[ドラムとリズムの場合]
明らかに、ごはんをくれる人が好きですね。
そして、くついて寝てくれる人。
あ、お互い様か。

110712_昼寝.JPG

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子供のころ何になりたかった? [猫だったころ]

そして、なぜそれになりたかったのか思い出してみましょう。
それが現実的な職業であっても、空想世界のヒーローであっても、
その中には、自分が理想とした人間像が投影されているはず。
「人を笑わせたい」
「おいしいものを作りたい」
「悪いやつをやっつけて、困ってる人を助けたい」……。
今、子供のころ思っていたのとは違う道に進んでいたとしても、
その仕事や暮らしの中で、かつて思い描いていた理想の人間像を
形にすることは、きっとできます。

110629_アニメ.jpg

[ぼくの場合]
というわけで、弟を守るために「遊星少年パピイ」になりたかった。
「宇宙少年ソラン」や「スーパージェッター」にもなりたかった。
小学校の卒業文集には、国連の仕事をしたいって書きました。
何かを守りたかったんでしょうね。
残念ながら、どれにもなれなかったどころか、
宇宙子猫ドラムに守ってもらっていたりしますけど。

110629_宇宙子猫.jpg
もう子猫じゃないか。大猫だな、きみは。

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いちばん古い嬉しい思い出は? [猫だったころ]

そう。人生って、喜びから始まっているのです。
つらい思い出も多いけどね。
楽しかった思い出がひとつもないなんてことはないはず。
楽しかったことを思い出せば、
自分にとっての喜びの原点は何なのかがわかるかも。

110625_クリスマス.jpg

[ぼくの場合]
弟が生まれた日です。3歳になる前でした。
病院の廊下で父と待ちながら、
懸命に遊星少年パピィに変身する練習を繰り返したのを覚えています。
きっと、強くならなきゃって思ったんでしょうね。
写真は、その年のクリスマス。

110625_ミルク.JPG

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