ドラゴンへの道 [お気に入り猫作品]
テレビを点けたら偶然「ドラゴンへの道」をやってたから何気なく観ていたら、
クライマックスの格闘シーンで野良の子猫が出て来ました。
ボロボロの子猫なんだけど、立会人のような存在で描かれていて、
この子の鳴き声を合図に闘いが始まったりします。
「猫の出る映画」リストに加えるほどではないけれど、
たぶんブルース・リーの動きを猫になぞらえるために
その辺にいた猫を使ったのであろうそのボロボロ加減が
妙にリアルで切なくてかわいらしくて、気に入ってしまいました。
中学のころ夢中になったブルース・リー。
ビニール管でヌンチャクを作って練習しました。
香港で撮ったカンフー映画はたった5本。しかも
1本は未完成で、生前に公開された作品は3本だけ。
子役で出たアメリカ映画やテレビドラマのほうが多いのに、
それでもぼくたちの世代の男子にとっては伝説のカンフースターです。
映画自体はストーリーも演出もユルユルなんだけど、
ブルース・リーはいま観てもかっこいい。
大学で哲学を学んでいたっていうのもグッとくるし。
享年33歳。息子も若くして怪死しました。
生きてたらどんな映画を撮ったんだろう。
ジャッキー・チェンと共演しただろうなあ。
アチョー!
ラストシーンの闘いの相手はチャック・ノリス。
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お早うございます。
映画は、最後までなかなか見ない年齢となりまして…
by 夏炉冬扇 (2014-07-11 07:48)
こんな猫ちゃんが写っていたとは知りませんでした!
ヌンチャク、憧れました。
格闘シーンは、大人になって観た方が驚きました。とにかく、確かに凄いです。
by 順子 (2014-07-12 01:42)
小学生なのに3回見に行きましたよ!それぐらい僕にとっては衝撃的でした。
猫もよく覚えています。
日本人役のサムライの「おまいはタン・ロンか?」と日本語で言ったのが
面白くて笑っちゃいました^^
by 島猫 (2014-07-12 13:12)
彼は、私の父母と(生年的に)同級生です、今の関係悪化どころか、日中が戦争していた頃に生まれた彼が、日本のことを「何」と考えていたかは、理解できます。
by hanamura (2014-07-12 21:01)
おはようございます!
子猫が出ていたなんて・・・知りませんでした☆
リーの息子さんの「カラス」映画も大好きです~(^^)
by ちゅんちゅんちゅん (2014-07-13 08:11)
子猫のシーンは、忘れていましたね。
ドラゴンへの道は、スープばっかり頼んで腹を下すシーンを妙によく覚えていますが。
by あーる (2014-07-17 12:45)